FXってどうなの?第二章で、スワップに関してあれこれ考えたことを書いています。
ここで、一旦それらをまとめようと思います。
入金
入金はどっかのタイミングで5,000円ずつ行います。げん玉で毎月300円換金できるように頑張り、それを元に5,000円たまったタイミングで入金します。
毎月300円ですから、長くても17ヶ月はかかってしまいますが、まぁそれはそれで仕方ありません。
出金
スタート時点の資金の倍になったら半分出金します。
数式にすると、出金タイミングは
スタート時点の資金 * 2 = 為替差益+追加入金額+スワップ収益
ということで、出金額はスタート時点の半額ということです。
FXってどうなの?第二章内のMyスワップのステージ設定を変更という記事内で、ステージという言葉を使って表現していました。その時掲載した表をそのまま乗せておきます。
ロングポジション
南アランド/円を取引通貨にします。この通貨ペアは御存知の通りロングポジションでプラススワップになります。そのため原則的に本ブログではロングポジションがメインとなります。
ロングポジションの取り方は、エントリーレートと最大下落率から導き出されたレート、もしくは史上最安値をつけても強制ロスカットされない分を全力でエントリーします。経験則的にはレバレッジ1~2倍程度になるのではないかと思っています。
つまり、
スタート時点資金 + 累積スワップ + 決済ベースの為替差益
を元に毎日計算しなおし、エントリー可能枚数がある限り続けます。
これが基本スタンスです。
気をつけなければいけないのが、下落が続いた時の対応です。このロングポジションの取り方だと限りなくナンピンになります。そこでナンピンを回避するために日足ベースのP&Fを利用し、P&Fが売りシグナル中はロングエントリーを見送りたいと思います。
こうすることで、売りシグナル中の累積スワップは基礎体力となり、史上最安値や想定最安値を目指す勢いになる時、なんらかの威力を発揮してくれることでしょう。
ロングポジションの決済タイミング
さて、そんなロングポジションですがルールに従い決済したいと思います。そのルールは次の通り。
- 含み益+累積スワップ+口座残高が出金額に到達した時
- 365日分のスワップ見込額を含み益が上回った時
この2つのルールで決済していこうと思います。
出金回数が多く、出金額が入金額を上回った時FXでの負けはなくなります。まずはその分岐点を目指します。その分岐点を超え出金していけば、FXで勝ったと胸を張っていえるでしょう。
ショートポジション
この親ブログのFXってどうなの?第二章では、My0.2%手法というものをやっています。これはポジションをとったら0.2%の利益で決済するといういたってシンプルな手法です。0.2%の利益になったらその日のその後の動きがどうであれ追随しません。
これが意外にもいい結果となっています。そこでこの手法を拝借してショートポジションを取ります。
前日の足が陰線である時、ロングと同数ショートエントリーします。ショートのイグジットは0.2%の利益が乗った時とします。その後チャンスがあれば、0.2%の半分0.1%の利益を狙います。その後も狙えそうなら、0.005%と半分ずつ利益を増していき、最終的に1日のスワップ見込額を割るところまで続けます。
こうやってわずかながら口座残高を増やす目的は3つ。
- 決済タイミングをわずかながら遅らせることが可能
- 下落局面なら、基礎体力をわずかながら増加することができる
- 上昇局面なら、次のロングエントリータイミングで少し多めにロングエントリー可能になる
さぁ、この運用ルールに基づいて、スワップ投資をしていきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿